14日から始まるバスケットボール男子Bリーグの王者を決めるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)を前に11日、出場8チームの主力選手がオンラインで記者会見した。レギュラーシーズン最高勝率で東地区を制した宇都宮の比江島は「優勝できる戦力がそろっている。しっかりギアを上げていきたい」と意気込んだ。準々決勝ではSR渋谷と対戦する。
千葉は三河とぶつかる。過去2度決勝で敗れ、エース富樫は「悔しさは覚えている。今年こそ笑って終えたい」と雪辱を期した。大阪と戦う川崎は全日本選手権との2冠が懸かる。篠山は「本当の戦いがスタートする。自然とテンションが上がる」と語った。