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上野由岐子が1カ月ぶり復帰「これならやっていける」右脇腹肉離れの完治アピール

 「ソフトボール・日本リーグ女子、ビックカメラ高崎2-3伊予銀行」(7日、高崎市ソフトボール場)

 東京五輪日本代表のエース上野由岐子(38)=ビックカメラ高崎=が、約1カ月ぶりに試合に復帰した。初回に3ランを浴び、4回を投げて2安打、7三振、3失点、3四球で敗戦投手となったが、二回以降は5者連続三振を奪うなど修正した。

 日本リーグは今節(7日~9日)が東京五輪前の最後のリーグ戦。4月4日の豊田自動織機戦で右脇腹の肉離れを発症し、全治約3週間と診断されていた上野にとって約1カ月ぶりのマウンドは、ギリギリの実戦復帰だった。4回2安打3失点の試運転も「予定どおり。順調にここまで来られた。完治していると思う」と手応えを口にした。

 「ばらつきが気になった」という初回は先頭に安打を許すと、1死一、二塁から相手の4番・安川裕美に左翼へ3ランを許した。しかし、二回以降は5者連続三振など無安打に抑えた。この日の最速は115キロを計測。「最後はどの球種も安定していたし、これだったらやっていけるなという感じだった」と手応えをつかんだ。

 4月4日の試合で右脇腹の肉離れを発症し、全治約3週間と診断された。この1カ月はリハビリとともに「なぜケガしたのかを考えながら調整した」と言う。「(この日は)その成果を感じながら投げていた。投球のバランスが悪かったからケガにつながった」と自分の答えも見いだした。

 3度目の五輪へ。「ベテランと言われるけど、毎年いろんな経験をさせていただいて、毎年引きだしが増えている」と前向きに捉える思考がエースを支えている。

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