パナソニックが8トライ圧勝 ホワイト・カンファレンスを首位通過 福岡もトライ

 「ラグビー・トップリーグ、パナソニック55-19ヤマハ発動機」(10日、熊谷ラグビー場)

 リーグ最終節でパナソニックが8トライ55得点でヤマハ発動機に圧勝した。3トライ差以上をつけてボーナスポイントを獲得し、ホワイト・カンファレンス首位通過を決めた。日本代表フッカー堀江翔太が先発し、ここまでキャプテンとしてチームを引っ張ってきたフッカー坂手淳史はメンバー外となっていた。WTB福岡堅樹、プロップ稲垣啓太はベンチスタートで途中出場した。

 ホームで安定の強さを見せた。開始1分、SO山沢拓也のキックからWTB竹山晃暉が拾うと、そのまま走り抜けノーホイッスルトライで先制した。前半15分には、CTBディラン・ライリー、同28分にはCTBハドレー・パークスが決めて3連続トライとした。

 同37分と終了間際にはヤマハ発動機のWTBマロ・ツイタマに連続トライを許した。それでも、後半6分にライリーが再びトライを決めて流れを手放さず、同15分にはリズムのいい攻撃から竹山も自身2本目のトライを決めた。

 同18分にライリーがこの試合自身3本目、同36分にはパークスも2本目のトライを挙げた。終了間際には途中出場の福岡がチーム8トライ目を決めた。

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