50メートル自由形は塩浦慎理が全体1位で午後の準決勝へ 中村克は全体6位

 「競泳・日本選手権」(9日、東京アクアティクスセンター)

 東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子50メートル自由形は日本記録保持者の塩浦慎理(29)=イトマン東進=が22秒21の全体1位で午後の準決勝に進出した。100メートル自由形で五輪代表に決まっている中村克(27)=イトマン東進=は22秒42で全体6位で通過した。

 予選から貫禄を見せた。塩浦は最終組で登場すると、隣のレーンを泳ぐ中村との激戦を制し、そのままゴールした。

 準決勝は上位16人で行われ、上位8人が10日の決勝に進む。決勝で派遣標準記録(21秒77)を突破し、上位2人以内に入れば東京五輪代表に内定する。

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