SOバレット決勝トライ サントリーがクボタとの全勝対決制す

立川(12)をかわすサントリーSOバレット(左)
PGを決めるサントリーSOバレット
この日2つめのトライを決めたサントリーFB尾崎
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 「ラグビー・トップリーグ、サントリー33-26クボタ」(3日、秩父宮ラグビー場)

 開幕から5連勝中の両者の一戦はサントリーが勝利。全勝を守った。

 世界的プレーヤー・ボーデン・バレットの独壇場だった。26-26で迎えた後半38分、SOからFBにポジションを替えていたバレットは、敵陣深い位置、右サイドでパスを受けると巧みなステップで2人をかわして決勝トライ。自らゴールも決めて、試合を決めた。マンオブザマッチにも選ばれた。

 バレットは前半はSOとして2つのトライを生み出した。6-7と1点を追う前半25分、敵陣中央右よりから、左サイドへ絶妙のキックパス。競り合ってこぼれたボールをFB尾崎晟也が拾って逆転トライに成功した。

 前半34分に1トライを加算して迎えた同37分には、バレットは相手のタックルを受けながら中央付近から前線のスペースにキックパスを送る。FB尾崎が追いついて、この日2つめのトライ。前半を23-7で折り返した。

 クボタは前半16分、フランカーのトゥパフィナウのトライで7-3とリード。立ち上がりは出足の鋭いディフェンスで相手のミスを誘った。だが同31分、SOバーナード・フォーリーが危険なタックルにより一時退場となったのが響いた。

 それでも後半にトゥパフィナウが2トライ、WTB山崎洋之が1トライを挙げる3連続トライで後半29分には同点に追いついたが、粘りも及ばなかった。

 サントリーは最多タイの優勝5回。クボタの過去最高順位は6位。11-12シーズンから2季は下部リーグのトップチャレンジで戦い、13-14シーズンに昇格。少しずつ順位を上げ、一昨年は7位。コロナ禍でリーグ不成立に終わった昨季は4勝2敗だった。

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