アーチェリー・ロンドン銀の古川、5大会連続五輪決めた アテネ銀・山本に並ぶ快挙

 「アーチェリー・東京五輪代表最終選考会」(21日、夢の島公園アーチェリー場)

 男子は2012年ロンドン五輪銀メダリストの古川高晴(36)=近大職=が、4人中2位の630点で、5大会連続の五輪出場を決めた。女子はロンドン五輪団体で銅メダルを獲得した早川漣(デンソーソリューション)がトップの633点で五輪代表に決まった。選考会は雨と強風の悪天候の中、72射の合計得点で争われた。

 荒れ狂う天候の中で、5大会連続の五輪切符を射止めた古川は冷静だった。「うれしさ半分、結果が良くなかったのと半分です」。5度の五輪出場は2004年アテネ五輪銀メダリストの山本博(日体大教)に並ぶ快挙。「1番にあるのは感謝。色んな人に支えられてここまで来られた」と謙虚に喜んだ。

 豪雨と、不規則な風に苦しめられた。「風で矢がきれいに真っすぐ飛ぶんじゃなくて、振られて飛んでいく。感覚がなかなか見付けられなかった」。この日の結果は2位で「もっとぱしっときれいに打ちたかった」と反省するが、「精神面、技術面、たくさん(の課題が)見つかった」と収穫もあった。

 これまで4度五輪に出場したが、自国での五輪は「確実に特別」だと言う。代表選考会も「今までで1番の注目で、プレッシャーもあった」と苦笑いだが、「プレッシャーはあればあるほど僕は強くなれる」。再びメダルを手にするため、日本の第一人者は腕をさらに磨いていく。

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