世界1位の桃田賢斗が準々決勝で敗退 バドミントン全英オープン 世界6位に0-2

 「バトミントン・全英オープン」(19日、バーミンガム)

 男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が敗れた。同6位のリー・ジージア(マレーシア)と対戦。0-2(16-21、19-21)のストレート負けを喫した。

 桃田にとって約1年2カ月ぶりの国際大会復帰戦だった。20年は1月は海外遠征中に交通事故に遭い、2月に右眼眼窩底骨折が発覚。手術を受けた後は、新型コロナ禍で大会がなくなった。12月の全日本総合選手権では試合に復帰して優勝。21年1月のタイ遠征で国際戦に復帰予定だったが、成田空港で受けたPCR検査で陽性となり、日本代表チームの派遣が取りやめになっていた。

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