丸川五輪相、震災10年で迎える東京五輪「復興五輪の旗、引き続き高く掲げる」
丸川珠代五輪相(50)が9日、閣議後の定例会見を行った。東日本大震災から11日で10年を迎える。
招致時から「復興五輪」をコンセプトに掲げてきた東京大会について、「震災10年の節目の年に、東京五輪、パラリンピックが開催される。大会のもっとも重要なテーマの1つ。それは招致の時から、今も変わってない」と、強調。25日にスタートする聖火リレーは福島から始まる。「これからも復興五輪・パラリンピックの旗を引き続き高く掲げて取り組んでいく」と、誓った。