萩野公介が五輪選考会エントリー種目明かす 200、400m個人メドレーなど

 競泳の萩野公介が7日、音声配信サービスの「NowVoice」に新規投稿をし、東京五輪選考会を兼ねた日本選手権(4月3日開幕、東京アクアティクスセンター)のエントリー種目を明かした。

 これまで話してきた通り、「幅広く」エントリーしているという種目は200メートル、400メートルの個人メドレー、100メートル、200メートルの背泳ぎ、そして200メートルの自由形。実際どの種目を泳ぐかは「これからのトレーニング次第だと思う」とし、「自分の中でベストな種目を選んでいきたいと思っているので、精いっぱい頑張っていきたいと思っています」と語った。

 この日の投稿では、東京都シニア春季公認記録会の報告や、感想を主に語った。同記録会では200メートル個人メドレーで五輪の派遣標準記録を切る1分57秒68をマーク。200メートル背泳ぎでも1分55秒84を出すなど、存在感を示した。

 事前の練習による疲労が取れない中でのレースだったにもかかわらず「自分自身にいい弾みをつけられたかなと思う」と手応えをつかんだ様子。特にバタフライで「力み」が取れた理由について解説している。

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