幕下以下力士8人が新たに新型コロナ感染 日本相撲協会が発表
日本相撲協会は22日、幕下以下力士8人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを発表した。16日には同じ部屋所属の力士6人が陽性と判明している。前回、陰性だった者が発熱などの症状を訴え、この日までに再検査を実施。計14人の集団感染となった。
個人情報の観点から協会は幕下以下力士に関して部屋も個人名も公表していない。
陽性となった8人は今後、保健所や医師の指示により、ホテル隔離、入院治療の対処が行われる。
協会発表によれば、同部屋力士らと他の部屋の力士に接触はなく、濃厚接触者は同部屋内のみに限られる。