池江璃花子 復帰後初の100Mバタフライは3位 挑戦は「まだちょっと早かったかな」
「競泳・東京都オープン」(20日、東京辰巳国際水泳場)
女子100メートルバタフライ決勝が行われ、白血病からの完全復活を目指す池江璃花子(20)=ルネサンス=は3位だった。
予選を全体2位で通過した池江は、決勝最初の50メートルは3番手の27秒75で入り、59秒44でフィニッシュした。予選の1分00秒06より、およそ0秒6縮めた。
優勝は牧野紘子(東京ドーム)で58秒63、2位は木津喜一花(三菱養和SS)で、59秒35。なお、東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の標準記録は1分00秒29。
レース後は「こんなに100のバタフライってきつかったっけって(思った)」と感想を語った。「まだちょっと早かったかなと思った。体力的にも2本泳ぐのはハードだったし、目標が59秒3だったので、届かず終わってしまった」と振り返った。
池江は昨年8月に実戦復帰。これまで自由形のみに出場しており、50、100メートルは東京五輪代表選考会を兼ねた4月の日本選手権の参加標準記録を突破している。今月7日のジャパンオープンでは、50メートル自由形で24秒91の復帰後最速記録をマークした。
今大会が復帰5戦目。この100メートルバタフライは16年リオ五輪で5位入賞するなど、本命種目だった。7日のレース後にはバタフライについて「自信は正直ないけど、自分なりに精いっぱい泳げればいいかなと思う」と話していた。日本記録は自身が持つ56秒08。




