バスケB1広島が堀田監督を解任 5勝32敗で最下位に低迷「申し訳なく思っています」

 バスケットボールのB1広島は17日、堀田剛司監督(43)との契約を解除したと発表した。今季からB1に昇格したが、開幕から低迷。17連敗を喫するなど、ここまで5勝32敗で西地区最下位、B1全体でも最下位に沈んでいる。後任の人選も進めており、交渉は最終段階に入っている。

 浦伸嘉社長は「チームが非常に苦しい状態が続いており、危機的状況に少しでも変化をもたらすために、このような決断をすることになった。堀田ヘッドコーチには、クラブの念願であった『B1昇格』を見事に果たしてもらうなど大きな貢献をしてくれたことに対し、敬意を表すとともに、本当に感謝している」と談話を出した。

 堀田監督は「昨季から指揮を執らせていただき、ファンの皆さまをはじめ選手、スタッフ、稲吉オーナー、浦社長、またクラブに関わってくださる全ての皆さまに感謝しています。今季は結果が残せず、ご声援いただいた皆さまには申し訳なく思っています。これからの広島ドラゴンフライズを陰ながら応援させていただきます。ありがとうございました」とコメントした。

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