瀬戸大也が全体1位で決勝へ 200バタフライ予選

男子200メートルバタフライ予選 全体1位で決勝に進出してタイムを確認する瀬戸大也=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔) 
男子200メートルバタフライ予選 全体1位で決勝に進出した瀬戸大也=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
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 「競泳・ジャパンオープン」(6日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートルバタフライ予選が行われ、不倫問題で昨年末まで活動停止処分を受けていた瀬戸大也(26)=TEAM DAIYA=は1分56秒80の全体1位で午後の決勝に駒を進めた。

 瀬戸は4日の400メートル個人メドレーで5カ月ぶりに実戦復帰し、優勝。19年世界選手権の優勝で200、400メートル個人メドレーの東京五輪代表に内定しているが、銀メダルだった200メートルバタフライは、代表選考会を兼ねた4月の日本選手権(東京アクアティクスセンター)で権利獲得を目指すことになる。派遣標準記録は1分56秒25。日本選手権決勝で同記録を切った上で、2位以内に入る必要がある。瀬戸は日本記録1分52秒53を保持している。

 6日は200メートルバタフライと200メートル個人メドレーの2種目に出場する。

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