バスケットボール男子の日本代表候補で、今季からオーストラリアとニュージーランドのチームで構成されるプロリーグNBLのメルボルン・ユナイテッドでプレーする馬場雄大が13日、オンラインで取材に応じ、15日の開幕に向け「結果が全て。このリーグで輝かない限り(最高峰の米プロリーグ)NBA入りはない。突出した選手になることが大切」と力を込めた。
昨季プレーしたNBA下部、Gリーグの開幕時期が、新型コロナの影響で見通せなかったため新天地にオーストラリアを選んだ。昨年9月に日本を離れてからは肉体強化に励み「外国人を相手にしても当たり負けしなくなった」と手応えを語った。