海外メディアに五輪懐疑論 世論との温度差指摘も

 【ジュネーブ共同】新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、今夏の東京五輪開催に海外メディアから懐疑論が出始めている。首都圏1都3県に緊急事態が宣言された7日、AP通信は「ウイルスの急速な広がりが五輪の計画を危うくしている」と報じた。中止や再延期を否定する国際オリンピック委員会(IOC)や政府、大会組織委員会と、開催に否定的な国内世論との温度差を指摘する報道も目立つ。

 各メディアは中止または再延期すべきだとの回答が6割を超えた日本の世論調査を紹介するなど、開催を不安視する論調が主流。フランス国営テレビ電子版は「世論の疑念、不信感を引き起こしている」と報じた。

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