東京五輪でのメダル獲得を目指す新体操日本代表が７日、新年の抱負を発表し、１７年世界選手権団体総合で銀メダルを獲得した「フェアリージャパンＰＯＬＡ」は「心身共に軸強く」と掲げた。

　杉本早裕吏主将（２４）は「一人一人が心も体も軸を感じて、ぶれずに最後までやりきります」と力強く宣言。山崎浩子強化本部長は「私たちに与えられた１年を、大切に使っていきたいと思います。また、どんな状況にも耐えられるよう、心身ともに磨いていきます」とコメントした。

　選手はＰＣＲ検査で陰性を確認し、練習拠点の国立スポーツ科学センターで１月４日から練習を開始。日本体操協会がこの日、練習映像を公開した。