新体操日本代表が抱負 主将の杉本「ぶれずに最後までやりきります」

 新体操日本代表の練習映像が7日、日本体操協会から報道陣に公開された。団体10人、個人3人がPCR検査を受け、陰性が確認され、練習拠点の国立スポーツ科学センターで1月4日から練習を開始したという。

 団体「フェアリージャパンPOLA」は、新年の抱負を「心身共に軸強く」と記し、杉本早裕吏主将(24)が「一人一人が心も体も軸を感じて、ぶれずに最後までやりきります」と目標を掲げた。山崎浩子強化本部長は「私たちに与えられた1年を、大切に使っていきたいと思います。また、どんな状況にも耐えられるよう、心身ともに磨いていきます」とコメントした。

 個人で2016年リオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂(イオン)は「変化を恐れず、常に挑戦し、自分に克つ」としたためる「自分が出来る事を最大限、100%やりきって、常に高みを目指して頑張っていきたい」と語った。

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