箱根駅伝、駒大13年ぶり総合V 最終10区、残り2キロで逆転
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第97回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間109・6キロに関東20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、往路3位の駒大が13年ぶり7度目の総合優勝を飾った。最終10区の残り約2キロで石川拓慎が創価大を捉え、逆転した。
4度目の出場で往路を初めて制した創価大は最高を更新する総合2位。東洋大は往路から順位を一つ落として3位となり、前回総合優勝の青学大は往路12位から挽回して4位に入った。
新型コロナウイルス感染対策を選手らに徹底し、沿道での応援も自粛が呼び掛けられた。