佐藤幸椰9位、グラネルV5 W杯ジャンプ男子第7戦

 【ベルリン共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は20日、スイスのエンゲルベルクで個人第7戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は合計284・8点で9位だった。1回目に135・5メートルを飛んで2位につけたが、2回目は121・5メートルにとどまり、順位を落とした。

 ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が1回目に最長不倒の141・5メートル、2回目は135・5メートルの合計305・4点で個人第3戦で初優勝してから5連勝。小林陵侑(土屋ホーム)らが持つ男子のW杯連勝記録の「6」に、あと一つと迫った。

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