ハンド、豊田合成が2大会ぶりV 男子日本選手権

 ハンドボールの日本選手権男子最終日は6日、岡山市のジップアリーナ岡山で日本リーグ勢同士による決勝が行われ、リーグ戦で今季無敗の豊田合成が2連覇を狙った大崎電気に34-33で競り勝ち、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 豊田合成は7人攻撃を多用する大崎電気に押されて前半を16-20で折り返したが、後半に守備を修正。相手の隙も突きながら追い上げ、33-33の後半終了7秒前にキューバ出身のバラスケスが決勝点を挙げた。大崎電気は意表を突く戦略で前半は主導権を握ったが、後半にミスが重なった。

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