バスケ男子日本、9カ月ぶり合宿 ラマス監督「成長につながる」

 来年の東京五輪へ向け、約9カ月ぶりに東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を開始したバスケットボール男子日本代表のラマス監督が19日、オンラインで取材に応じ「戦術の大半は変わらないが小さな変化を与えることで成長につながる」と語った。

 合宿には19人が参加。規定で1枠の日本国籍取得選手はロシター(宇都宮)とエドワーズ(千葉)を招集した。昨年のワールドカップ代表のファジーカス(川崎)が不参加の理由について、監督は「どういう選手か知っているから。ロシターとエドワーズを知ることが大事」と説明した。

 五輪では八村(ウィザーズ)の合流時期などは未定。

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