体操国際大会「コロナ対策は成功した」 国際体操連盟が組織委と意見交換

 国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長(61)が10日、都内で、先日の東京五輪延期後で国内初の国際大会となった日米中露国際交流大会でのコロナ対策などの知見を共有するため、東京五輪・パラリンピック組織委員会と意見交換を行った。

 連日のPCR検査やホテルと試合会場のみの隔離など徹底した感染対策を行い、大会は無事終了。渡辺会長は「コロナ対策は成功した。日本に居続けたいと話した選手もいる」と胸を張った。組織委の中村大会開催統括も「非常に参考になった」と評価した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス