柔道東京五輪代表補欠に朝比奈沙羅、影浦心ら 全柔連が発表

 全日本柔道連盟は2日、来夏の東京五輪代表の補欠選手を発表した。男子は73キロ級で17年世界王者の橋本壮市(パーク24)、100キロ超級で10年無敗だった五輪王者リネール(フランス)を今年2月に破った影浦心(日本中央競馬会)らが入り、女子は78キロ超級で18年世界王者の朝比奈沙羅らが選ばれた。

 メンバーは以下の通り。

 【男子】

 60キロ級   永山 竜樹(了徳寺大職)

 73キロ級   橋本 壮市(パーク24)

 81キロ級   藤原 崇太郎(日体大)

 90キロ級   長沢 憲大(パーク24)

 100キロ級  飯田 健太郎(国士舘大)

 100キロ超級 影浦 心(日本中央競馬会)

 【女子】

 48キロ級  角田 夏実(了徳寺大職)

 52キロ級  志々目 愛(了徳寺大職)

 57キロ級  玉置 桃(三井住友海上)

 63キロ級  鍋倉 那美

 70キロ級  大野 陽子(コマツ)

 78キロ級  梅木 真美(ALSOK)

 78キロ超級 朝比奈 沙羅

 ※男子66キロ級は12月に行われる五輪代表最終選考会を経て決まる見込み。

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