クライミング・野口啓代が貫禄V!リード唯一完登 五輪開催に向け「一戦一戦大切に」

 「スポーツクライミング・トップオブザトップ」(1日、石鎚クライミングパークSAIJO)

 日本代表選手を対象とした特別大会で、最終日はリードが行われた。女子決勝では東京五輪代表の野口啓代(31)=TEAM au=は唯一完登し、優勝を飾った。五輪代表入りの可能性を残す伊藤ふたば(18)=TEAM au=は6位。男子決勝で同じく五輪代表の楢崎智亜(24)=TEAM au=は7位に終わった。

 前日のボルダリングで2位に終わった第一人者・野口が、リードでは貫禄を見せつけた。トレードマークの赤いリボンをこの日はピンクに替えて挑み、多くの選手が突破できなかった傾斜のきつい終盤を力強く攻略し、唯一の完登。「完登が目標だったので、よかった。これまでできなかったことが、できるようになっていると感じている」と、胸をなで下ろした。

 競技人生の集大成となるはずの東京五輪が来夏に延期となった今年。一時は中止も覚悟したが、多くのスポーツも徐々に再開され、開催への希望を感じている。「さらに練習にも身が入る。一戦一戦大切に戦っていきたい」。充実感とともに、夢舞台へのカウントダウンを歩む。

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