元大関の琴奨菊、敗れて2勝9敗3休 幕内残留かけ厳しい戦い

竜電に上手投げで敗れた琴奨菊(下)=両国国技館(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲秋場所・14日目」(26日、両国国技館)

 元大関の琴奨菊(佐渡ケ嶽)は竜電(高田川)と顔を合わせ、敗れた。

 立ち合いすぐに寄って出たが攻めきれず。相手に踏みとどまられると、上手投げで土俵に転がされた。

 2日目に左ふくらはぎを痛め、3日目から休場。7日目から再出場したが、今場所2勝9敗3休となっている。幕内残留へ厳しい状況の中、終盤戦を戦っている。

 来場所の番付は、幕内下位に大きく負け越したり、休場をしている力士が多いこともあり、十両力士の成績も含めて考えると、千秋楽まで微妙な状況だ。

 勝った竜電は6勝8敗。

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