名古屋女子マラソン、一般参加も 21年、定員は1万1千人に半減

 名古屋ウィメンズマラソンの主催者は14日、2021年大会(3月14日・ナゴヤドーム発着)の概要を発表し、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策を取りながら規模を縮小して、今年の大会には出場できなかった一般ランナーの参加も受け入れた。例年は全体で2万人以上が走るが、今年は招待選手など120人程度で争われる「エリートの部」のみの開催だった。

 来年の大会は出場の定員数を例年の半分の1万1千人に変更。参加者には1週間前からの行動履歴や体調などを記入する「健康チェックシート」の提出を義務付け、大会当日には検温を行う。沿道での応援は今年同様に自粛を呼び掛けた。

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