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卓球日本代表が男子VS女子で対戦、石川佳純「新鮮」 水谷隼は強気“完封”宣言

卓球Tリーグのオールスター戦を前に、オンラインで記者会見する石川佳純=10日
卓球Tリーグのオールスター戦を前に、オンラインで記者会見する水谷隼=10日
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 9月14日に無観客で開催される卓球Tリーグのオールスター戦「2020JAPANオールスタードリームマッチ」に向けて、出場選手が10日、オンラインで会見を行った。今大会の特別な試みとして、第2部では日本代表の男子対女子というカードが用意されているが、東京五輪女子代表の石川佳純(全農)は「こういう形で男女で対戦するのは初めてなので新鮮だし、楽しんでいただけたら」と期待を込めた。

 今回のルールでは、チーム戦としてシングルス形式で4ゲームが行われる。通常通りの11点先取ながら、1失点するごとに選手交代(勝ち残り)。また、1ゲーム目は女子にサービス権と4点のハンディが与えられ、試合展開次第では2ゲーム目以降もハンディの可能性のある“女子有利”のものとなる。

 混合ダブルスでは男女が一緒にプレーすることはあるものの、シングルス形式で男子選手と女子選手が試合で対戦することはない。ましてや日本代表のトップ選手同士が対戦するとあって貴重な機会となりそうだが、女子随一のパワフルな打球を誇る、全日本女王の早田ひな(日本生命)は「男子選手の技術、戦術のうまさを肌で感じたい。私のフォアドライブ、パワードライブがどこまで通用するか楽しみ」と腕をぶした。

 ただ、男子選手としては勝って当たり前な部分もあるだけに、妙な重圧も懸かりそうだ。東京五輪代表の丹羽孝希(スヴェンソン)は「女子選手と対戦するのは楽しみにしている」と言いつつも、「(男子に)すごく不利な条件だと思うが、勝てるよう頑張りたい」と苦笑いを浮かべた。

 水谷隼(木下グループ)は「今回の特別ルールでは失点しなければ交代しないので、(無失点を続けて)ずっと周りの選手に回さないようにしたい」と強気の“完封”宣言。それを隣で聞いた森薗政崇(BOBSON)は「水谷さんが全部勝ってくれるそうなので、お任せします(笑)」と同調した。

 新型コロナ禍で試合が見られないファンに向けたエキシビションマッチといえども、真剣勝負。張本智和(木下グループ)は「1球交代なので、早く相手のサーブをとれるように頑張りたい」と約半年ぶりのプレーに気合を入れた。

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