柔道・丸山、一二三の母校でクラスター発生 12月の五輪代表選考決戦には影響なし

 全日本柔道連盟の中里壮也専務理事が17日、オンラインで取材に応じた。男子66キロ級で17、18年世界王者の阿部一二三(パーク24)の母校で練習拠点の一つである日体大柔道部で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、同級19年世界王者の丸山城志郎(ミキハウス)が拠点を置く天理大もラグビー部でクラスターが発生し閉鎖。2人が争う東京五輪代表選考会(12月)への支障が懸念されるが、「4カ月先なので今のところ(開催に)影響はない」との見解を示した。

 また、再開初戦を見込む講道館杯(10月31日~11月1日、千葉)も開催方針は変わらないという。

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