アルバルク東京の田中大貴ら3選手がコロナ感染 チームは活動休止

 Bリーグ1部アルバルク東京は14日、選手3人に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たと発表した。

 11日に選手、チームスタッフ、フロントスタッフ全員にクラブ独自のPCR検査を実施。12日夜に検査結果が判明し、田中大貴、小島元基、津山尚大に陽性判定が出た。3選手は再検査し13日から自宅待機。再度陽性が確認された。

 3選手に発熱や倦怠感などの自覚症状はなく、現在は保健所とともに濃厚接触者の特定を進めている。3選手とも直近2週間は練習参加と日常生活の範囲内の外出にとどめていたという。

 14日からはトップチームの活動も休止。濃厚接触の可能性のある選手、スタッフも自宅待機している。

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