19年ラグビーW杯日本大会で南アフリカの優勝に貢献したWTBマカゾレ・マピンピ(29)が、トップリーグのNTTドコモでプレーすることを8日、現地誌のSAラグビーマガジンが電子版で伝えた。
マピンピは184センチ、90キロの強靱な肉体とスピードを武器に、昨年のW杯では決勝のイングランド戦で1トライ、準々決勝の日本戦での2トライを含めて、計6トライを奪った。
報道によるとマピンピが現在所属するシャークスとの契約は23年まで。NTTドコモには今年9月から21年4月までの一時的な契約となり、その後はシャークスに戻るとしている。