マラソン&競歩の代表内定を承認 20キロ競歩で高橋英輝が新たに選出

 日本陸上連盟は17日、理事会を開催し、1年延期となった東京五輪のマラソン、競歩の代表内定選手について、再選考は行わず、そのまま代表選手とすることを承認した。

 この日までの選考会で内定基準を満たしていた男女マラソン6人、男女競歩6人に加え、男子20キロ競歩で、選考基準の上位だった高橋英輝(富士通)を新たに選出した。トラック、フィールド種目の選考基準については、世界陸連の方針が出てから再検討する。

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