東京五輪が２１年夏までの開催に延期されたことに、あるアスリートが“悲鳴”をあげた。パラグアイで男子マラソン代表に決まっているデリス・アヤラ（３０）は延期決定後、自身のインスタグラムに画像を投稿。右ふくらはぎには「ＴＯＫＹＯ　２０２０」の文字と「五輪マーク」が…。そしてこうメッセージが記された。

　「誰か２０２１を入れるの手伝ってください」－。

　アヤラは昨年９月に代表権を獲得。その後、東京五輪に向けて右ふくらはぎにタトゥーを刻んだという。ファンや友人らからは「＋１を入れるしかないんじゃない？」「０にｎｅを足して、ＯＮＥにしたら？」とアイデアが殺到している。