相撲協会、八角理事長の続投決定 コロナや暴力対策へ抱負

 日本相撲協会は23日、東京都墨田区の両国国技館で評議員会と理事会を開き、評議員会で新たに選任された親方の理事10人らによる理事会で、現職の八角理事長(56)=元横綱北勝海、本名保志信芳、北海道出身=の続投を全会一致で決めた。八角理事長は2015年11月に急死した北の湖前理事長(元横綱)の後を受け継いでおり、実質3期目。任期は1期2年。

 記者会見した八角理事長は「当面の最重要課題である新型コロナウイルスへの対応を適切に行っていく。全協会員が結束を固めていく」と抱負を述べた。暴力根絶へ向けて引き続き尽力する意向も示した。

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