川内優輝が大迫、中村、服部の東京五輪代表にエール「自然体で過ごすこと」

 「びわ湖毎日マラソン」(8日、皇子山陸上競技場発着)

 東京五輪男子マラソン代表の残り1枠を争う最終選考レースは、作田直也(25)=JR東日本=が2時間8分59秒で日本人トップの4位に入ったが、1日の東京マラソンで大迫傑(28)=ナイキ=が出した2時間5分29秒の日本記録を上回れず、大迫が3人目の代表に決まった。エバンス・チェベト(31)=ケニア=が2時間7分29秒で優勝した。

 2時間14分33秒で25位に終わった川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=が東京五輪代表に決定した中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)、大迫にエールを送った。

 「3人の代表選手は力があるので頑張ってほしい。五輪のプレッシャーは大変だと思うが、周りの人が『五輪、五輪』と言ってプレッシャーをかけることなく、自然体で過ごすことが大事」

 フルマラソン103戦目を終え、代表選手3人の健闘を祈った。

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