川内優輝、部活動も自粛の見解に困惑「かなり厳しい状況」「苦情の電話がいくのでしょうか…」

 男子マラソンの川内優輝が28日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大で安倍晋三首相が来月2日から全国すべての小中高校を臨時休校とする要請をしたことを受け、複雑な思いをつづった。

 文科省が「部活動も自粛を」との認識を示したとされる報道について、川内は「公立学校に休校が要請される社会情勢では部活動も自粛せざるを得ないことはわかります」と理解。そのうえで、「けれども、継続した練習を必要とする部活動にとっては、かなり厳しい状況です」と記述した。

 戸惑いの声が広がっているなか、「練習がしたくて『自主的に集まってる』と主張しても『部活動をしていた』と学校に苦情の電話がいくのでしょうか、、、」と、苦しい胸の内を吐露した。

 続けて「本当に2週間の自粛で済むならば、終わりが見えているので、まだ希望を持つことができるかもしれません。しかし、感染者が確認された地域以外で地域内交流にとどまる学校を2週間休校にして、2週間後に現在よりもマシな状況にならなければ、どうなるのでしょうか。そのまま4月まで休校なのでしょうか」と疑問をつづった。

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