「妖精」シャラポワ引退 「次も、成長し続けます」米誌、インスタで表明

 女子テニス元世界ランキング1位でロシアのマリア・シャラポワ(32)が26日、米誌や自身のインスタグラムで現役引退を表明した。シャラポワはエッセーやインスタグラムで「テニスに私はさよならを言います」とつづった。

 シャラポワは渡米後に錦織圭(日清食品)も学んだフロリダの名門アカデミーで腕を磨き、17歳だった2004年にウィンブルドン選手権初優勝。05年に初めて世界1位となった。12年の全仏オープンで史上10人目の四大大会全制覇を達成するなど、四大大会で通算5勝を挙げた。

 華やかな容姿で「妖精」と呼ばれモデルとしても活躍したが、16年3月にドーピング検査で陽性反応を示した事実を自ら公表。1年3カ月間の資格停止処分が明けて17年からツアーに復帰した後は、かつての輝きを取り戻せす、最新の世界ランクは373位だった。

 シャラポワはインスタグラムに「テニスは私に世界を見せてくれました。それは、私が何者であるか見せてくれたということです。どのように自分を試し、自分の成長を測ったかでもあります。そして、私は次の章、次の山を選んでも、進み続け、登り続け、成長し続けます」と記し、テニスに別れを告げた。

 ◆マリア・シャラポワ 1987年4月19日、ロシア・ニャガン出身。9歳で米国に渡り、14歳でプロ転向。四大大会は通算5勝。12年ロンドン五輪でロシアの旗手を務めて銀メダル。16年に禁止薬物に陽性反応を示し、1年3カ月の資格停止処分を受けた。188センチ、59キロ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス