【メルボルン共同】セーリングのレーザーラジアル級世界選手権第4日は26日、メルボルンで3レースが行われ、五輪種目である女子の日本勢は土居愛実(アビーム)が6レースまで終え、前日の総合5位から8位に後退した。冨部柚三子(福井県スポーツ協会)は50位にいる。
オーストラリアのソレントで開催されているRSX級は3レースが争われ、東京五輪代表がまだ決まっていない女子は6レースを終えて須長由季(ミキハウス)が日本勢最上位の19位につける。
両種目ともこの大会が日本セーリング連盟の定める五輪最終選考会となっている。