友野一希は仕上がり上々 鍵山も公式練習参加 今夜男子SP
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「フィギュアスケート・四大陸選手権」(7日、ソウル)
男子ショートプログラム(SP)へ向けた公式練習が行われ、友野一希(同大)、鍵山優真(星槎国際横浜高)が参加した。
第4グループで滑る友野は、4回転サルコー、4回転-3回転の連続トーループを着氷するなど、仕上がりは上々。曲かけ練習ではやや着氷が乱れたが、演技後半のトリプルアクセルはきっちり決めるなど、状態のよさを感じさせた。
シニアの国際大会初出場の鍵山は、曲かけ冒頭の4回転トーループが抜けて2回転となり、続くトリプルアクセルは跳ばなかった。曲かけ終了後に4回転トーループ、トリプルアクセルともにしっかりと着氷し、感覚を取り戻して練習を終えた。
男子SPは7日午後6時5分から行われ、鍵山は午後8時13分頃、友野は午後9時8分頃登場する予定。