ラグビー、W杯後初のTL開幕 6会場、3万人増の9万人が観戦

 東芝-サントリー 後半、突進する東芝・リーチ=秩父宮ラグビー場
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 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会後で初のシーズンとなる国内最高峰のトップリーグ(TL)が12日、各地で開幕した。W杯で活躍した選手が所属チームに分かれてプレーし、ほぼ満員に埋まった東京・秩父宮ラグビー場ではW杯日本代表主将のリーチ・マイケルを擁する東芝が26-19で松島幸太朗らがプレーするサントリーを破った。

 パナソニックは福岡堅樹の2トライなどでクボタに34-11で快勝。姫野和樹が主将のトヨタ自動車は敗れたが、2連覇を狙う神戸製鋼は白星発進した。6会場で開催された開幕節の総観客数は9万2347人で昨季より3万人以上増えた。

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