白鵬 日本人として初海外はオーストラリア 帰国後部屋直行で初稽古

 「大相撲初場所」(12日初日、両国国技館)

 先場所、自身最多を更新する43度目の優勝を果たした横綱白鵬(34)=宮城野=が4日、都内の部屋で稽古し、新年の抱負などを語った。

 年末年始を家族とともにオーストラリアで過ごし英気を養った。前日早朝に帰国し、そのまま部屋に直行し、初稽古を行った。「きつかったけど、だからきょうの動きも良かった。何事も準備が大事」とうなずいた。

 日本人として初の海外。初めてのオーストラリアはシドニーに滞在した。船に乗り、4カ所から同時に花火が上がる、壮大な年明けを味わった。

 大目標としてきた東京五輪イヤーが幕開け。「始まったね。また走るために準備が大事。オリンピックまで半年ある。どこでどうなるか分からない。少しずつエンジンを暖めていきたい。ケガのないように。3月に35歳になるけど体は若い。31、32歳で止まっている感じ。ある親方から『32歳からもう一つの時代が来る』とアドバイスをもらった」と、まだまだ第一人者は譲るつもりはない。

 昨年は大関貴景勝(23)=千賀ノ浦、新関脇朝乃山(25)=高砂=ら若手が台頭。令和2年、白鵬が期待するのは、さらにその下の世代だ。「幕下、十両が活躍すれば面白い年になってくるのかな」。十両では琴ノ若(22)=佐渡ケ嶽、琴勝峰(20)=佐渡ケ嶽、元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(20)=立浪=が伸び盛り。幕下には“昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫、納谷(19)=大嶽=も関取の座を狙う。「(彼らと)1、2回じゃなく5、6回対戦して終わりたい」と、次世代ホープらとの熱戦を心待ちにした。

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