早田ひな 年内最終戦で石川佳純を撃破「得るものたくさんあった」
「卓球・Tリーグ、日本生命4-0神奈川」(30日、アリーナ立川立飛)
世界ランク24位の早田ひな(19)=日本生命=は、第2試合で東京五輪代表を確実にしている石川佳純(26)=全農=を3-2で撃破し、チームの勝利に貢献した。2019年最後の試合を白星で締めくくり、「得るものがたくさんあった」と総括した。
早田がフルゲーム、ジュースの大接戦を競り勝った。年内最後の相手にふさわしい石川との激戦を制し、「石川選手とやれるのは楽しみだったし、真っ向勝負できたらと思っていた。調子はよくなかったが、我慢してボールを選んで先手を取ることができた。どんなに負けていても諦めない気持ちが最後の1点につながるかなと思った」と胸を張った。
東京五輪代表レースが懸かった今年は連戦を重ねながらたくましさを増した。中国選手を撃破することもあったが、大事な試合で取りこぼすこともあり、結果的には国際大会の成績で日本勢6番手で終わり五輪シングルス代表からは落選した。
「たくさん試合をして、もっと強くならなきゃと思えた1年だった。五輪選考レースで初めて本気で(代表を)狙いにいったシーズンで、結果としては微妙だったんですけど、だからこそ得るものはたくさんあった」。1枠の五輪団体戦代表発表(来年1月6日)を待つ立場だが、「これを今後の卓球人生の通過点として、また成長していけたらなと思う」と将来を見据えた。




