2020年東京五輪・パラリンピック後にそれぞれの大会の日本選手団メダリストによる合同パレードを実施する方針が18日、固まった。
日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)、国、東京都、大会組織委員会が準備のための実務者会議を立ち上げる。同日、関係機関のトップが重要事項を協議する調整会議で了承された。合同パレードは、初めて実現した前回の16年リオデジャネイロ大会後に続いて2度目となる。
メダリストによる凱旋パレードは、五輪とパラリンピック合同で開催したリオ大会後は銀座・日本橋エリアの沿道に約80万人が詰め掛けた。