太田氏、IOC選手委選に立候補 「ベスト尽くす」と抱負

 東京五輪で実施される国際オリンピック委員会(IOC)選手委員選挙に立候補したフェンシングの五輪銀メダリストで日本協会会長の太田雄貴氏(34)が6日、東京都内で記者会見し「非常に狭き門だと思うが、ベストを尽くすことだけにこだわってやっていきたい」と抱負を述べた。

 選手委は五輪運営などに選手の意見を取り入れるための組織。太田氏は五輪の肥大化を懸念し「今の社会にフィットする形での五輪を今後は考えていくべきだ。アスリートの目線を通して意見を伝えていければ」と語った。

 今回の改選枠は4で、30人が立候補。東京五輪の参加選手による投票で異なる競技の4人が選ばれる。

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