フェンシング見延和靖 太田会長から叱咤激励 年間世界1位も世界選手権2回戦敗退

 フェンシングの世界選手権に出場した日本代表が25日、ブダペストから帰国した。男子エペで決勝トーナメント2回戦敗退に終わった見延和靖(32)=ネクサス=は「調子が良く負けるイメージは浮かばなかったが、日本人対決でやりにくさがあった」と悔やんだ。

 GP2勝、W杯1勝した今季が終了し、世界ランクで初の年間1位を獲得。ただ、太田雄貴会長からは「(年間王者が2回戦負けで)恥ずかしくないのか」と叱咤(しった)激励されたという。「この先何人がやれるかという難しいところを達成できた。あとは一発勝負の勝ち方。突き詰めていきたい」と、うなずいた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス