八村、前半自己新19得点 変幻自在の攻撃で強豪を圧倒

 「NBA、ウィザーズ-セブンティーンシクサーズ」(5日、ワシントン) ウィザーズの八村塁(21)は開幕から20試合連続でスタメン出場し、前半は19分57秒プレーして19得点、3リバウンド、1スチール。11月8日のキャバリアーズ戦の前半で記録した15得点を上回る自己最多ポイントを記録した。3連敗中で東カンファレンス12位のチームは同3位の強豪相手に65-55で前半を折り返した。

 足首捻挫で2試合を欠場していたセンターのバグナーがこの日から復帰。前戦のマジック戦では初のセンターで15得点を挙げた八村は本来のポジションのパワーフォワードで出場した。

 第1クォーターは約8分のプレーで4得点だった八村。ギアを上げたのは第2クォーターだ。開始20秒でミドルシュートを沈めると、同1分40秒にはディフェンスからこぼれ球を拾って自らドリブルで持ち込んでショートジャンパー。同8分26秒にはダンクをファウルされてフリースロー2本を決めて4戦連続2桁得点をマークした。

 その後もリーグ屈指のセンター、213センチのエンビードのチェックを受けながらミドルレンジのジャンプシュート、速攻からの豪快ダンク、ステップバックジャンパー、3点シュートと変幻自在の攻撃で第2クォーターだけで15得点を奪った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス