八村、初の30得点9リバウンド 防御名手レナードやジョージ相手に躍動
「NBA、クリッパーズ150-125ウィザーズ」(1日、ロサンゼルス)
ウィザーズの八村塁(21)は開幕から18試合連続でスタメン出場し、両軍最長の38分26秒で自己初の30得点、9リバウンド、3アシスト、1スチール。豪快ダンクとスリーポイントをそれぞれ2本ずつ決めるなど、10月30日のロケッツ戦で記録した23得点を上回る自己最多記録を更新した。しかし、チームは2連敗で6勝12敗となった。
前試合、11月30日はレブロン率いるレイカーズを相手に16得点を挙げた八村が、再び、強豪チームと対じした。ファイナルMVP2回のレナードと昨季ファーストチームのジョージらを擁し、ここまで14勝6敗と西カンファレンスで首位争いを繰り広げるクリッパーズ。劣勢が予想される中、ともにオールディフェンシブチームに選出されるなど、リーグ屈指の防御力をもつ2人を相手に八村が躍動した。
第1クォーターは12分フル出場して9得点、4リバウンド。残り2分40秒に中央突破からダンクを叩き込むと、同1分33秒にはピックアンドロールからドライブインでファウルを受けながらレイアップを沈め、フリースローと合わせて3点プレーを完成させた。
途中出場となった第2クォーターは5分間プレーして4得点。残り6分26秒に速攻から電光石火のダンクで2戦連続2桁得点をマーク。同3分38秒には右からスピードを生かしたカットインで加点した。
前半を終えて57-82と一方的な展開となる中、八村は集中力を切らさない。後半開始17秒で右エンドラインから3点シュートを決めると、その1分後にはターンアラウンドからフェードジャンパー。第3クォーター残り6分32秒には左からカットインで20得点の大台に乗せ、同44秒にはこの日2本目となるスリーポイントを沈めて27得点目。第3クォーターは12分フル出場で14得点を挙げた。
18点差を追う第4クォーターは残り7分27秒から途中出場。残り6分にピックアンドロールからゴール下に潜り込んで2点を加え、同3分44秒にはファウルから得たフリースローを1本決めて大台の30得点。デビュー以降最多となる23本のシュートを放って13本成功。FG成功率は56・5%だった。
この日は試合前に女子テニスの大坂なおみと対面。2日前のエンゼルス・大谷に続いて豪華ツーショットが球団公式ツイッターに投稿された。大坂は恋人で米人気ラッパーのYBNコーデーと並んで試合観戦する様子が会場内の大型スクリーンに映し出された。





