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タカマツ4強 次戦ナガマツ撃破で逆転五輪へ弾みつける

 「バドミントン・全日本総合選手権」(29日、駒沢体育館)

 各種目準々決勝が行われ、女子ダブルスで3大会ぶり6度目の優勝を狙う高橋礼華(29)、松友美佐紀(27)組=日本ユニシス=は星千智、松田蒼組(日本ユニシス)を2-0で下し4強入りした。準決勝で世界選手権2連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と対戦する。男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)、女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)、山口茜(再春館製薬)はそれぞれストレート勝ちで準決勝に進んだ。

 高橋、松友組が冷静なプレーで準決勝に進出した。接戦となった第1ゲームを粘り強く勝ちきると、第2ゲームでは緩急のあるプレーで12連続得点を決め、会場を盛り上げた。相手ペアとは前週に韓国マスターズの2回戦で対戦したばかり。松友は「先週も同じような展開だったし、1ゲーム目はああいう(競った)展開になると思ってた。競ってもしっかりいけた。全体を通して良かった」と納得の表情で振り返った。

 16年リオ五輪金メダルペアは東京五輪での2連覇を目指すが、五輪選考基準となる世界ランクは現在4位で日本勢3番手。残る大会で最もポイントが高い12月のワールドツアー・ファイナルの出場権も獲得できず、上位2組との差はさらに開きそうな状況だ。

 五輪出場が危ぶまれる中、準決勝は世界ランク3位で日本勢2番手の永原、松本組と直接対決する。今大会の結果は世界ランクに影響しないため、高橋は「勝っても負けても自分たちが納得するプレーで終われたらいいかな」と語りつつ「(相手は共に170センチ以上で)身長も大きい。しっかり考えて、いい攻撃の形に持っていけたら」と攻略プランを描いている。ライバルから勝利を挙げ、五輪出場への大きな弾みにしたい。

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