リーチ主将の涙に福岡、堀江ら「もらい泣き」 チーム解散に「寂しさ」
ラグビー日本代表の堀江翔太、稲垣啓太、福岡堅樹が24日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。ワールドカップを振り返った。3人はパナソニック所属。
稲垣は準々決勝で南アフリカに敗れ、敗退したワールドカップを振り返り、「負けた時、めちゃくちゃ悔しかったです。4年間終わってしまったな、もうこのメンバーで試合できないな、っていう…」と話すと、堀江も「寂しさね」、福岡も「寂しさはちょっとありました」とうなずいた。
南ア戦後、チームが解散する時にミーティングが行われた。堀江は「(みんな)泣いてたな」、稲垣も「(みんな)泣いてたじゃないですか」と思い出すと、福岡は「やっぱ、リーチさんが、普段泣かないリーチさんがあんだけボロボロ泣いてたの見て…」と普段は泣かない主将リーチ・マイケルが号泣していたことを明かすと、堀江も「せやねん」とうなずき、福岡は「ちょっともらい泣きしますよね」とチームのみんながリーチの涙にもらい泣きしたことをしみじみと振り返っていた。
稲垣は「ジェイミーも話しながら涙流してたよね」とジェイミー・ジョセフHCも泣いていたことを明かした。