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羽生結弦、究極の理想は9歳の自分「ずっと追っている。自信の塊だった自分」

エキシビションの出演者紹介で声援に応える羽生結弦=真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(24日・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 男子シングルで3年ぶり4度目の優勝を飾った羽生結弦(24)=ANA=が一夜明け取材に応じ、3年ぶりの出場となるGPファイナルへの意気込みと、理想の自分について語った。

 世界王者のネーサン・チェン(米国)との対決に注目が集まるが、羽生自身も「ファイナルはネーサン選手との戦いとしか思ってない。やはり勝ちたい。勝つことに意味があると思っている」と、キッパリ。3月の世界選手権ではチェンに敗れ銀メダル。「フリーはそこそこだったけど、勝てなかった。やっぱり結果は本当に大事。銀メダルは記憶には残っても、記録には残らない。それでは意味がない。記録に残ってなんぼ。そういう強い気持ちがある」と、瞳をぎらつかせた。

 究極の理想がある。それは9歳の時の自分。「僕の中でずっと9歳の自分を追っている。初めて全日本ノービスを優勝した時。自信しかなかったし、自信の塊だった。(当時の自分に)“まだまだだぞ”って言われている感じがするんです」と、明かした。年齢を重ねるにつれて「大人になると、言葉とか物事とかルールに縛られて、意味づけしていく」と理想からは遠ざかる。だからこそ「ただ心からスケートが好きっていう気持ちが出せれば、それが1番強い自分だと思う。大人の自分として、それが出せれば、それが最終的に羽生結弦なんだと思う」と、熱弁した。

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