コストルナヤVも「世界最高を目指したかった」 ロシア勢GP独占は「うれしい」

フリーを終えてフィニッシュを決めるコストルナヤ=真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(23日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 女子フリーが行われ、SPトップのアリョーナ・コストルナヤ(16)=ロシア=は2本目のトリプルアクセルでミスが出たものの、フリーが154・96点。合計は240・00点の自己ベストで、紀平梨花の231・84点を上回り優勝した。

 4回転を含まない構成ながら、優雅な演技を披露した。冒頭の3回転アクセル-2回転トーループを成功させたが、続く単独の3回転アクセルは回転が不足し着氷も乱れた。しかし、残りの他のジャンプは1点以上の加点を重ね、スピン3本、ステップシークエンスも最高評価のレベル4を獲得した。

 結果を受け、「満足してます。SPの世界最高得点は光栄だった」と大会を振り返った。ただ、「3回転アクセルをすべて跳べていれば、もっといい点が出た。総合点でも世界最高(トルソワの241・02点)を目指したかった」とさらなる高みを見据えていた。

 この質の高い演技に4回転ジャンプが加わると、異次元の得点を獲得することも考えられる。「4回転は大きなテーマだけど、3回転アクセルをもっとマスターしないといけない。4回転はコーチと相談しながら検討していく」と長期的に取り組む考えを示した。

 また、今大会の優勝でトルソワ、シェルバコワ、コストルナヤの今季シニアに初挑戦のロシア勢3人でGPシリーズ6大会を2連勝ずつで独占した。1つの国の選手が6大会を全て制覇するのは初。コストルナヤは「1年目ですべてのメダルを取りたいねと話して、みんなで笑っていた。実際、そうなってうれしい」と喜んでいた。

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